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高野山大学官学連携講座「空海と密教を学ぶ　～密教入門講座～」③

高野山と天野大社―神仏習合の歴史―

密教とはどのようなものなのか。知れば知るほど興味の深まる密教。密教の基礎知識から、1200年を経てなお人々の心を捉える空海と密教の魅力について学ぶ。

テーマは「高野山と天野大社―神仏習合の歴史―」
弘法大師空海が高野山を開創するにあたり、地主神である丹生明神から神領を譲られたとされる伝説は広く知られています。その後、高野山の壇上伽藍に御社が建立され、丹生明神と高野明神の二柱が勧請されました。その前に位置する山王院では、今なお毎月16日に月並問講が営まれています。
本講義では、弘法大師空海より連綿と続く、高野山と天野大社に関する神仏習合の歴史について、高野山の僧侶側の視点からみていきたいと思います。

高野山大学　密教文化研究所　専任研究員

木下　智雄

1 回

令和８年２月14日（土）14:00～15:30

大阪市立難波市民学習センター

06-6643-7010

大阪市立難波市民学習センター（指定管理者：大阪市教育文化振興財団・ＳＰＳ共同事業体）

2025年12月1日（月）～ 2026年2月13日（金）

06-6643-7010

06-6643-7050

電話
来館

どなたでも

60人先着

受講料：1,800円