住まい情報センター3階ホール
令和7年9月27日(土)13:00~16:00(受付開始 12:30~)
世界で日本にしかない空間である「和室」。現在、日本国内で和室は減少を続ける一方、海外からの注目は高まりつつあります。
本シンポジウムでは、マリ共和国出身の京都精華大学元学長で、現在は日本国際博覧会協会副会長を務めるウスビ・サコ氏をはじめとする海外にルーツを持つ研究者の方々と、和室に造詣の深い日本人研究者の方々をお招きし、「歴史」「技術」「文化」「思想」など多様な切り口から、外国人の目に和室はどう映るのか、国際的な観点から共にその価値を探ります。
基調講演:「日本の住まいと多様性―外国人から見た『和室』の価値―」ウスビ・サコ氏
パネルディスカッション:青井哲人氏、内田青藏氏、郭雅雯氏、山形政昭氏、ルフェーブル・エリック氏、増井正哉氏(コーディネーター)