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タイトル 私たちのくらしと公害 大気汚染 タイトル
(フリガナ)
ワタシタチノクラシトコウガイ タイキオセン
カテゴリー
(分野)
環境 教材の種類 ビデオ
上映時間 20分 利用対象 小・低学年向 ~ 小・高学年向
あらすじ
(内容)
昭和30年代、エネルギー源の中心はそれまでの石炭から石油へと、大きく転換しようとしていた。その流れを受け、四日市市の塩浜地区に大規模な石油化学コンビナートが建設され、昭和34年から操業開始となった。間もなくして、磯津地区に多数のぜんそく患者が現れた。
昭和39年、ぜんそくの原因が工場より排出される亜硫酸ガスであると判明。昭和42年、磯津地区の患者9人が企業を相手に訴訟を起こし、5年近い歳月を経て患者側全面勝訴の判決を迎える。この間、患者の死亡は60人を超え、認定患者も900人あまりに達していた。裁判所は、企業側の姿勢を厳しく批判、また、自治体の責任にも言及した。四日市ぜんそくが社会問題化した結果、大気汚染防止法や公害防止条例が制定された。さらに、四日市市は各工場から排出される有害物質の監視体制を強化し、各企業も排煙脱硫装置などの公害防除設備を設置。こうした努力と対策によって、現在四日市は汚れのない青い空が取り戻せたかのように見える。だが現在、新たに私たち自身が加害者になりうる生活型・都市型の公害の問題が発生している。
資料番号 1221 製造年
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