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俄(にわか)の世界に触れる -お笑い文化の源流ー | |
開催場所 | 大阪市立阿倍野市民学習センター |
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開催日時 | 2024年6月15日(土)13:30~15:30 |
内容 | ボケとツッコミによる、大阪弁での軽妙なやり取り。漫才や新喜劇などを通じて、こうしたお笑い文化に慣れ親しんでいる方も多いと思います。では、その源流の一つと言われる「俄(にわか)」という芸能をご存じでしょうか。近年では寄席でも滅多に演じられなくなった俄ですが、じつは地方の祭りでは今も演じられています。俄の鑑賞を通じて、お笑い文化について皆さんと一緒に考えてみたいと思います。 |
開催場所 | 阿倍野市民学習センター |
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開催日時 | 2024年 7/8、7/22、8/12、8/26、9/9、9/23 月曜日 全6回 10:00~12:00 |
内容 | お笑い、粉もん、通天閣・・・。大阪が誇るもののなかで、もっと関心を集めて然るべきは、幕末の蘭学塾・適塾ではないでしょうか。 適塾を開いた蘭学医者の緒方洪庵(1810-63)は、日本の近代化を牽引する多くの人材を育成し、当時の人々を苦しめた感染症(天然痘、コレラ)対策に、社会的責任感から利益度外視で尽力しました。そんな洪庵を献身的に支えた妻の八重は、塾生からも母のように慕われ、良妻賢母の鑑とされています。洪庵・八重を敬愛した福沢諭吉の自伝「福翁自伝」は、適塾の実態を伝える貴重な証言となっています。 そんな適塾を精神的源流と位置付ける大阪大学は、その近代的価値を発信し、適塾建物の保全に努めてきました。近年では銘酒「緒方洪庵」を公式グッズとし、防災体制の強化に努めています。 本講座では、適塾の魅力を硬軟織り交ぜて語り、大阪の至宝として末永く守り伝えるための取組みに、多くの市民を巻き込むきっかけとなれば幸いです。 第1回 「緒方洪庵の感染症対策」 第2回 「緒方洪庵の生涯」 第3回 「緒方洪庵の妻・八重の素顔」 第4回 「福沢諭吉と適塾」 第5回 「銘酒「緒方洪庵」プロジェクト」 第6回 「適塾を守り伝えるために」 |