「学校へいこうよ。」
五味宏二:文 荒木啓子:画
そして、学校につきました。
みんなのせきのうしろには、おとうさん おかあさんが
べんきょうのようすを見ています。
ムサシはムーのことが しんぱいでたまりません。
そっと、うしろを見ると、
ムーは、いちばんすみのほうで小さくなっていました。
それでも、のっぽのムーは いちばん目だっていました。